命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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黙らずオレについて来い?!(2)
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     思い起こせば、昨年の11月3日は、ある伝道者夫妻の結婚式。二人の出会いをお手伝いした私も結婚式にご招待。そこで祝辞をされたのは新婦が卒業した神学校(KBI)の学院長である大田先生。祝辞の中、新郎にはこんな内容のお奨め。

     「どうか、奥様にはいつもヴィジョンを語り、共有して行かれますように。女性はそれがないと、共に歩むことが困難なようですから。」

     まあ、何と実用的で的確なアドバイスでしょうか!校長ご自身の体験からの聖書的なおすすめだと思い、今も印象に残っております。「夫婦での共有あっての共なる歩み」「夫婦の一致が優先しての使命」。これは「黙らずオレについて来い」に近いものがあると思います。

     実は、私自身もこうしたチャレンジを受け続けて、また、失敗を繰り返しながら、結婚生活と使命に生きてきました。説明責任を果たさぬまま、使命に歩もうとする度に黙っていなかった私の妻。そのたびごとに妥協することなく、夫婦での共有、パートナーシップを求め続けてきた妻。そして説明責任を果たし、パートナーとして正当に扱えば、どんな困難の中でも喜んで共に歩んできてくれた妻。

     そんな妻のお陰で、私は成長させていただき、こうして偉そうに夫婦についての記事も書いているに過ぎません。妻がもし、私に「黙ってついてきた」なら、私は伝道者でありながら、結婚の深い喜びも体験しないまま、聖書から機械的に、ただの教えとして性と恋愛、結婚と家庭を伝えるだけの者になっていたでしょう。

     説明責任をめんどくさがる夫、パートナーシップを求めることをあきらめて楽な夫婦関係で妥協してしまう妻。もはや向き合うことが苦痛となる夫婦関係。

     そこから、本来の夫婦関係がずれていくのでは?と危惧しています。私の周囲では多くのクリスチャンカップルが、結婚の危機や困難からそのことを教えられ、聖書本来のあり方に立ち戻ろうとしています。

     そこで今回は妻たちへのアピール
    「妻たちよ、夫に説明責任と夫婦での共有を求めよう」
    「楽を求めて妥協してはなりません。求め続けて本物の夫婦を目指しましょう」
    | | 夫婦相互の課題と成長 | 08:08 | comments(4) | trackbacks(0) | - |
    ごぶさたしています。ミーちゃんはーちゃんです。

    説明すべきパートナーの存在というのは、本当に大きいですね。確かに説明するのは、面倒といえば、面倒ですが。早く結論に到達したいという気がして、気だけが先行しやすいので。

    特に、男性(夫)の場合、すること、形や具体的な行動に落とし込むことに目が行ってしまうので、とんでもないブラインドサイドを作り出してしうことはおおいですから。それを防ぐための、一番身近な助け手は、私の場合、私の奥さんだったりします。

    なぜ、そうなっているのか、なぜ、そう考えるのかを家族(配偶者や子供)に説明することは、自分自身の考えを整理することにつながりますし、そこにある意味(そして神様のその状況についての意図と神の思いというのか、計画とその意味)を考える重要なきっかけになることが、多いと私自身の経験からも、そう思います。

    黙ってついて来い、というのはカルトへの第一歩。カルト化した家庭にしないためにも、明確な説明をした上で、明確化した方針を家庭内で一貫させることは安定した家庭運営の要かな、と思います。面倒ではありますが、重要ですし、そのことから与えられるメリットも存在すると思います。

    これは、教会でも重要なことだとは思いますが。
    教会は、神の家族(拡大版)なので。弟1コリント3章から講解しながら、改めて感じました。
    | ミーちゃんはーちゃん | 2007/11/04 7:19 PM |
    「家庭のカルト化」とは初耳。でも、考えてみれば、教会も神の家族なのですから、家庭もカルト化はありえますね。家庭も教会も私物ではないし、交わりですし、何よりキリストが主ですからね。勉強になりました。感謝です。
    | ヤンキー牧師 | 2007/11/04 8:15 PM |
    <「どうか、奥様にはいつもヴィジョンを語り、共有して行かれますように。女性はそれがないと、共に歩むことが困難なようですから。」

    これには物凄く同意します!
    一度、これに関連したことで、夫に詰め寄ったことがあります。
    「私が一度でも、あなたの決断に従わなかったことがありますか?!それなのにあなたはー!!」
    と、いうように・・・
    それ以来、夫は、重大な決断には説明責任が伴うことを、身にしみて知ってくれたようですが。
    | ぶん | 2007/11/06 4:27 PM |
    よくぞ迫って下さいました。黙らずついていったぶんさんは大正解だと思いますよ。多くの夫はここまでされないとヴィジョン共有の大切さが分らないのですよ。女性の皆さんには「分らないこと」を分って欲しいです。
    | ヤンキー牧師 | 2007/11/06 5:06 PM |









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