命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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女性合宿で婚活クリスチャン女子の模範を見る
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     今日も、日曜夜の女性合宿の話題。集会の最初には、私のリクエストで、自己紹介に際して好きな男性のタイプを言ってもらいました。これは中心的な参加者であるアラサークリスチャン女性の結婚希望の傾向を知ろうと思ったからです。お聞きしてみて、意外と少なかったのは、「リーダーシップの取れる男性」。

     これは度々、このブログで書いているように、結婚したくてもできないクリスチャン女性の最大要因の一つ。結婚前の男性のリーダーシップを望むのは、ストライクゾーンを最も狭めること。また、独身男性のリーダーシップの大半は、根拠のない過剰な自信、はったり、自己中心などと背中合わせであるように感じています。

     男性のリーダーシップは、結婚後に育てるものです。健全なリーダーシップが取れる男性は、大抵、既婚者のはず。なぜなら、結婚後に妻によって育成されたからです。結婚前からそうであったのではありません。「相手にリーダーシップを願うより、自分が結婚後に、夫に従うことを通じて、夫のリーダーシップを育成できる女性になりなさい」というのが、私のいつもの指導方針です。

     もっともリーダーシップを上げた女性が少なったのは、このブログや拙著や講演に触れているからかもしれません。あるいは、「本当の意味でのリーダーシップをとれる独身クリスチャン男性はいない」という現実認識をしっかりと持っているからでしょう。


     逆に、多くて驚いたのが、「自分が見えている人」「自己客観視できる人」「自分に対する他者からの評価が分かっている人」「万事においてバランス感覚のある人」「信仰と現実生活のバランスが取れる人」など。これには、「さすが成熟したクリスチャン女性は違うなー」と感心。

     自己客観視は、人間としての成熟度に直結しますし、バランス感覚は、現実生活を送る上で非常に大切です。彼女たちは、恋愛対象ではなく、共に人生を生き、生活を過ごし、神の恵みを分かち合う相手として、現実的な相手をちゃんと考えているのです。逆に言えば、「熱心だけど、独りよがりのクリスチャン男性」「信仰的でも自分が見えていない痛い人」「信仰が先行し過ぎて現実生活が伴わない人」は、ちゃんとスルーするわけです。幼児性を温存し、現実性に欠けた男性は見送るのですから、この選球眼はさすがです。これぞ、婚活クリスチャン女子における好球必打であります。


     集っていたアラサー女子の多くは、結婚のための実際的努力をしている方です。悩みや課題はあるのですが、それらは、前進するが故のものなのです。だから、その悩みや課題に向き合うことが、前進を促進し、結婚に向けて整えられていくことにつながるわけです。今回は、そのことを実感しました。

     具体的な努力をしている女性は「いいクリスチャン男性がいない」などと愚痴りません。そんなことしている場合ではないからです。そして、具体的努力をしていく過程で当人たちは結婚に向けて整えられていきます。神様に結婚を願ってささげる祈りも、その言葉は以前とは大きく異なります。かくして、「理想の男性は?」という質問に対しての返答も、成熟したものになるのです。

     10名の返答には、大いに教えられ、また、うれしく思いました。結婚に向けて着実に備えられ、整えられている女性たちの姿に触れたからです。きっと、来年の今頃は、参加者のうち何名かは結婚しているか、婚約中となっていることでしょう。
    | ヤンキー牧師 | 婚活と伴侶選択のために | 08:51 | - | - | - |
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