命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
<< 新著のタイトルは「痛おもしろ結婚塾ー相手がわかる!自分が見える?」 | main | 明日から月曜まで石川県です。 >>
「相手が変わり、自分が癒える」ではない!「相手がわかり、自分が見える」じゃ!
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     昨日、めでたく新著は入稿(印刷屋さんに原稿を送った)していただきました。7月の最終週前半に、納品との連絡をいただきました。早ければ7月の最終週の週末から、多分、8月の第一週のどこかで、書店には並ぶのでしょう。ただし、書店で、お求めの際にはくれぐれも確認をしてお出かけください。それから8月2日にお邪魔する関東の某教会の皆さん!20〜30冊をお持ちしますので、よろしくお願いします。

     さて、昨日、新著のタイトルを「痛おもしろ結婚塾、相手がわかる!自分が見える?」と発表したところ、それを受けて、お世話になっているN牧師がツイッターでこうつぶやいておられるのを発見!

     「相手が変わり、自分が癒える、そういう本を書いて欲しかった… 」

     これは、笑いました。最高のユーモアです。「相手がわかり」でなく「相手が変わり」、「自分が見える」のでなく「自分癒える」とは、まさに結婚生活向上を妨げる典型的な姿勢、新著のコンセプトの正反対であります。

     結婚生活の中で「相手が変わって、自分が癒える」を体験することは、まずありません。相手の変化と自分の満足を願う自己中姿勢は、エペソ5章が示す結婚観に真っ向から反するもの。「相手をわかろう」とする愛の努力、「自分が見える」という客観性、自省的態度からの悔い改めこそが、結婚関係を向上させるのです!

     良い夫婦を見てごらんなさいよ。クリスチャンであるなしに関係なく、夫婦両方が努力をしており、お互いを思いやっているはずです。幸せな夫婦関係は、両者ともが努力をしています。そして、二人共が自己中心を一定克服した成熟に達しています。結婚関係とは努力によって築き上げられ、夫婦関係は相手を思いやる愛によって、成長するのです。これはクリスチャンであるかどうかに無関係のように思います。

     
      「相手が変わり、自分が癒える、そういう本を書いて欲しかった… 」

     この最高に笑えるフレーズは、多くの既婚者、現代日本においては、とりわけ夫たちの本音でしょう。でも、神様は、このプロセスでは働かれませんし、聖書が記す結婚の教えはこの正反対。「相手が変わり、自分が癒える」を待っている限り、結婚生活の改善は永遠に訪れないでしょう。

     ありえないことを願いながらの乏しい結婚生活を脱して、為すべき異性理解と悔い改めによって、豊かな結婚生活へと導く。それが新著の狙いです。「相手が変わり、自分が癒える」から「相手がわかり、自分が見える」への意識変革、それが新著の願いです。


     というわけで、タイトル発表へのユーモラスな応答を通じて、より鮮明に新著のコンセプトをお伝えできて、感謝するばかり。あと2,3週間程、お待たせすると思いますが、新著「痛おもしろ結婚塾、相手がわかる!自分が見える?」、なにとぞ、ご愛読とご活用をよろしくお願いします。
    | ヤンキー牧師 | 夫婦相互の課題と成長 | 13:48 | - | - | - |
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