命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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夫≠妻(2)ポイント蓄積制の夫、ポイントその日限りの妻
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     私の妻は、「結婚生活は日常が大切」とよく力説しております。「女は日常が大切、日常が幸せでなければ、人生は幸せでない」と考えているようです。「日常が多少不幸でも、非日常での幸せで埋め合わせ可能」と考えがちな男性とは大違いであります。

     妻たちの不倫は、多くの場合、日常で愛情実感が得られないことから起こります。逆に、夫の中には、日常は鬼嫁に苦悩しても、愛人と過ごす非日常で埋め合わせをするような不倫をするケースがあります。

     妻たちにとっては、日常は「交換不可能なかけがえのないもの」です。他方、夫にとっては、日常は「非日常によって代替可能なもの」なのです。


     妻がテレビ番組で学んだ「ポイント制」を教えてくれました。

    一日に一度の優しさも、10年に一度のダイヤモンドも、妻にとっては、同じ1ポイント

     どうも、私も含めて、夫たちは、これが理解できません。実感できません。ですから、日常は仕事に埋没し、妻には無関心で愛情をあまり示さずにいて、「月に「一度のごちそうデート」、「誕生日のお祝い」、「10年に一度のダイヤモンドの指輪」などで、その埋め合わせをするのです。

      しかし、妻にとっては、豪華なごちそうも、盛大な誕生祝いも100万円のダイヤモンドも、1ポイントに過ぎません。溜まったマイナス100ポイントゼロにはできません。マイナス99ポイントにするだけです。

     ですから、熟年夫婦向けの「なんとか旅行」とか「なんとかダイヤモンド」に騙されてはいけません。
     
     「そんなもんで、長年にわたって溜まりに溜まったマイナスポイントをゼロになんかできへんわー!」

     
    これが、事実なのです。そうです。夫は、「ポイント蓄積制」で妻に愛を注ぎますが、妻の愛情実感は、「その日限りポイント制」ですから!愛の飢餓状態を、金で解決しようというその夫たちの発想が、妻には赦しがたく思えることも。

     夫である読者の皆さん、この男女での「愛のポイント制の違い」を心得ておきませんと、退職後あるいは熟年になってから、妻から愛想をつかされたり、熟年離婚を切り出されかねませんよ。

     そういうわけですから、日々、妻に関心を持ち、その心情を思いやり、優しい言葉をかけ、愛情を注いでいきましょう。毎日ポイントを溜めていくのです。そうすれば、多くの妻は、「旅行連れてけ」とか「ダイヤモンド買え」とか言わないものです。愛情タンクが満たされたら、それでいいのです。

     さらに、愛情タンクが満たされ続けるなら、妻たちは、夫に優しくなり、夫婦関係はよくなっていきます。ですから、夫の側からできる夫婦円満の秘訣は、日々、愛情ポイントを溜めていくことなのです。


    「ポイント蓄積制の夫、ポイントその日限りの妻」

     この夫と妻の違いを理解し、夫婦円満に活かしていただければ感謝なことです。
    | ヤンキー牧師 | 夫の課題と成長 | 22:35 | - | - | - |
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