命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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35歳以上の未婚女性、結婚確率2%?
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     婚活系クリスチャン女子の皆さん、また、その予備軍の皆さん、的確な現実認識を持ちましょう。私自身もこの統計はショックでした。ネットで見つけた「女性自身」のこちらの記事。

    「35歳以上の未婚女性は結婚確率2%」と国勢調査で判明
    http://jisin.jp/news/2526/3495/

     この記事によれば’05年の国勢調査では、35〜39歳の未婚女性は18.8%で、5年後の未婚率は16.8%とのこと。そこで、結婚確率は、2%だとこの記事は記します。私は、この統計の解釈はおかしいと思います。未婚率が18.8%で、その5年後の調査対象は同一人物ではなくなるので正確でありません。まあ、そこからは大きな数字の違いは出ないでしょう。しかし、どう考えてもおかしいのは、5年後の同年代女性の未婚率が16.8%だからと言って単純に引き算をしていることです。

     この統計が意味する事は、35〜39歳で未婚であり5年以内に結婚した女性が、同年代の女性全体で2%であるということでしょう。つまり、母集団、分母が30代後半女性全体になってしまっています。分母は30代後半女性であるべきです。もし、この統計から、30代後半女性の5年以内の結婚確率を掲載するとしたら、(18.8-16.8)÷18.8=0.106と計算すべきでしょう。つまり、約11%です。

     そこで、婚活系クリスチャン女子の皆さんには、「30代後半女性、5年以内の結婚確率は、11%」という現実認識をされることをお勧めします。つまり10人に一人です。

     やはり11%でもショックングです。なぜ、こうなってしまうのか?ほとんどの女性が結婚を願いながら、実現できないのか?いろいろな要素があると思われます。まずは、男性からの厳しい評価があります。一つはリアルに妊娠の問題です。多くの男性は子どもを願いますので、どうしても30代表後半の女性は、敬遠されがちです。男性が持つ生殖本能のためでしょう。若さを感じさせない女性には異性としての魅力を感じなくなってしまうのも厳しい現実です。「卵子の老化」についても、近年は知られてきており、行き過ぎた偏見も手伝って、さらに厳しい状況に置かれることが予想されます。

     実際に、30代後半や40代男性は、30代前半までの女性を希望します。できれば20代の女性を願うものです。つまり、30代表後半の女性は、結婚対象となる同年や年上から望まれないのです。代私自身も、伴侶紹介のお手伝いをさせていただくことがありますが、30代後半のクリスチャン女性のケースで結婚に至った事は一度もありません

     実際に30代後半以降に、クリスチャン男性と結婚されたクリスチャン女性たちを思い浮かべますと、魅力的な性格、尊敬される信仰や生き様、優れたれた賜物若々しい容姿など、女性としての魅力や人間としての成熟度の高い女性が多いように思います。正直、結婚できる女性は突出した長所や魅力の持ち主にある程度、限られてしまうのでは?と考えています。

     男性からの評価だけが、厳しい現実の原因なのではありません。この記事は、女性側の原因を記しています。それを一言で「 恋愛ニート」と表現しております。

    「恋愛に消極的・恋愛の仕方が分からない」
    非婚選択に誇りを持つ40代、夢と理想の20代、理想と現実の間で揺れ動く30代」
    「結婚相手に高い理想を持ちならが、どうしていいか分からず嘆いている」

     これらは、婚活系クリスチャン女性の多くに当てはまることなのでは?個人的観察からもっと正確に言えば、こうなるでしょうか?
    聖書的結婚観が身についていないので、漠然とした不安と焦りばかり」
    現実を嘆きながらも、高い理想を譲らない30代」
    「結婚の準備、現実的努力についてどうしていいか分からず嘆くばかり」

     親からの精神的自立責任ある社会参加の努力をせず、30歳を超えて結婚を願いながら、具体的努力をせず、理想の相手を祈るだけの脳内婚活に終始しているなら、それは「結婚ニート」状態であります。やがて、訪れるのは、30代後半の超厳しい現実であります。

     信仰とは、こうした厳しい現実認識から目をそらせて「神様が備えておられる」「祈れば与えられる」「信仰あるから委ねている」との楽観論に生きて、現実的努力をしない選択をすることではないと私は思います。それはともすれば、「信仰と言う名の現実逃避」「信仰を名目にした怠惰」「女性としてどう生きるかについての神の前での責任放棄」ともなりかねないでしょう。

     私は「信仰は具現化されてなんぼでしょ?」の「信仰現実主義者」です。それ故に30代後半の超苦戦状態に入る前に、「結婚ニート」はやめて、自立度向上の努力と脳内婚活の卒業、そして具体的努力の開始などを本ブログで訴えてきました。

     近年、ご愛読の方には、叱咤激励する厳しい内容がほとんどですが、一読なさって下さい。200の内の一つでも応援になる記事があれば、うれしいです。

    「婚活と伴侶選択のために」
    http://blog.kiyoshimizutani.com/?cid=12


     「30代後半未婚女性の5年以内結婚率は、2%でなく11%

     婚活クリスチャン女子の皆さん、この現実を受け止め、向き合った上で、信仰を働かせましょう!
    | ヤンキー牧師 | 婚活と伴侶選択のために | 17:03 | - | - | - |
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