命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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卵子の老化〜焦らず、あわてず、さりとて侮らず(1)
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     最近は、NHKで卵子の老化が、放送され、かなりの反響があった様子。その報道に触れて、「もう、産めないのでは」と絶望する女性、息子に「結婚する女性は34歳まで」と指示する母親が増えているのだとか。どうも、これは、過剰反応のようです。

     最近の週刊現代でも出生前診断の件が、取り上げられていました。胎児の異常が発見された場合の出産か中絶かの選択は深刻です。ある仏教の僧侶は、妊婦や家族には自己決定権が突きつけられるが、他者の命に対しての決定権であることの問題性を指摘していました。

     本ブログでも、卵子老化の件はお伝えし、出産育児を願うなら、30代前半で結婚するのが望ましいこと。そこから逆算して30歳を超えたら、祈るだけでなく、具体的な努力をすべきことを力説して来ました。

     時に出会う女性愛読者からは、「厳しい叱咤激励に感謝」とか「グサッと来るけど、向き合わなくてはいけない現実」「誰かが言ってくれなければ、決断を先送りにしてしまう」などの声をいただいております。面と向かってしますから好意的な意見ばかりですが、そうではない読者も多い事は承知の上で、ハイリスクハイリターンの一連の記事を書いてきました。

     もう少し、正確な資料をと願っていたところに朗報。最近話題になっているのが、出産専門ジャーナリスト河合蘭さんの著書「卵子老化の真実」(文春新書¥906)であります。これは、妊娠出産を願う結婚希望女性には、必読だと思います。ある意味、晩婚がもたらす厳しい現実は知っておくべきです。同時に、間違った情報に踊らされないためでもあります。

     今回は同著の帯に記されているフレーズのいくつかを紹介しておきます。

    不妊治療大国日本の不都合な真実ー体外受精世界第一位、妊娠率50ヵ国中45位

    出生前診断に悩む女性たちー40歳以上の出産、子どもの染色体異常は20歳の約15倍

    35歳の妊娠力は、20代の半分ー「年齢の高い女性の卵巣は古いみかん箱のようなもの」(不妊治療の専門医)

     ここでは、デメリットの部分だけをとりあげてみました。心配になった方は是非、同著を読まれることをお勧めします。あと数回ポイントになる事柄をお伝えして行きたいと願っています。
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