命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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脳内婚活はもういらない!(8)一生涯、傷つきつつ前進する女性となれ!
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     傷つくことを恐れて、具体的一歩を踏み出しえない脳内婚活女子。そのお気持ちはお察し申し上げます。程度の差は随分あるのでしょうが、男性も同様です。それでも、傷つくことを恐れず踏み出していただきたい理由があります。

     それは、「結婚してからも傷つく必要があるから」というもの。つまり、傷つくことを恐れていては、婚活もできなければ、結婚して以降も、よい夫婦関係を構築することが困難となるのです。私たち人間はクリスチャンも例外なく罪人です。ですから、夫婦が向かい合うことは、傷つけあう可能性を常に孕んでいます。特に結婚当初は不一致の調整のために、そうしたことはいくらでもあります。結婚関係構築には、傷つけ合ってでも夫婦が向き合うことは必須だと思うのです。

     夫婦が傷つけあうことを恐れてしまうと、向き合えない夫婦となります。傷つけあうこともありませんが、夫婦の絆も形成されないこととなります。

     まさに先日記事にしたELTの名曲”time goes by”の如しであります。「信じあえる喜びも傷つけあう悲しみも、いつかありのまま愛せるように」夫婦はそれぞれが成長して、絆を作っていくのです。そのようにして堅く結ばれた絆は人生において何物にも換え難い財産、恵みとなります。それは傷つけあう悲しみという代償を埋め尽くして余りありすぎの恵みなのです。

     傷つくことを恐れて具体的努力をしない結婚希望の女性を喩えるならどうなるでしょう?それは、就職試験に落とされるのを恐れて就活しない学生のようです。むしろ、本当に傷つくのは就職後です。厳しい実社会で、傷つきながら、社会人として成長するのです。あるいは練習をすると怪我をするからと練習をしないスポーツ選手のようです。いいえ、試合に出場すればやはり怪我する可能性があるのです。怪我をしない体を作ったり、怪我を克服することも、スポーツ選手には必要なことのはず。

     結局傷つくことを恐れたら、婚活どころか、結婚後の夫婦関係構築もできません。ですから、思うのです。

     「結婚前から傷つくことを恐れていてどうすんの?」
     「本当に傷つくのは、結婚してからだよー」
     「傷つく本番は、結婚生活だよー」
     「でもそれは、大きな意義と報いのある傷だからねー」

     婚活の世界は厳しいです。一歩踏み出すと、大抵の女性は自分の現実認識の甘さを思い知り、傷つきます。しかし、その現実に直面し、「信仰本気モード」に入ったクリスチャン女性の多くは、急激な自己成長を遂げて、幸いな人生の伴侶を得ておられるようにお見受けします。

     どうしても脳内婚活に留まっていると、こうしたダイナミックな神様のお取り扱いは、あまりないように観察しておりますが、どうでしょう?そこで、かなり乱暴な叱咤激励であります。

     「婚活系クリスチャン女子よ!脳内婚活を脱して婚活現場で傷つけ!、傷を重ねながら、成長して、伴侶を得よ!その勢いで、結婚後も傷つくことを恐れず、しっかり夫と向き合い夫婦の絆を形成せよ!」
    | ヤンキー牧師 | 婚活と伴侶選択のために | 22:31 | - | - | - |
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