命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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脳内婚活はもういらいない!(4)〜焦燥、手付かず系女子
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     婚活系クリスチャン女子の中には、友人女性や教会と職場の同年代、あるいは後輩が先に結婚するたびに、深いショックや言いようもない動揺を感じている方も少なくないでしょう。しかし、その時に、こう思っていただけたら希望があるのです。

     「私もそろそろ脳内婚活を脱して、具体的努力に踏み出そう。」
     「クリスチャン結婚紹介団体に登録してみようかなー」
     「牧師先生や先輩に、伴侶紹介をお願いしてみよう」
     「もっと気軽に、クリスチャンの友人に、信頼できるクリスチャン男性を紹介してもらいたいなー」

     しかし、 クリスチャン男性との結婚を切望しているはずの女性が以下のような「不信仰サイクル」に入ることがあります。

     「また、先を越された
     「ああ、クリスチャン男性との出会いがない
     「実際にこれまでなかった
     「きっと、これらかもない
     「このままだとクリスチャン男性と結婚できない
     「未信者の彼氏を作ろうか?いっそのこと未信者と結婚も考えようか」

     こうなるのが、「焦燥、手付かず系女子」です。焦りから、信仰の視野狭窄状態になってしまうわけです。これまでクリスチャン男性と出会いがなければ、これから作ればいいのです。出会いの場に出かければいいのです。出会えるよう紹介をお願いすればいいのです。いくらでも、できる努力はあるのです。それをしないで、あるいは努力をしても無駄と決め付けて、「未信者云々」と方針を変えるのは、どうかと思います。それは、神様や信仰的希望を除外した悲観主義です。

     それは、「同僚・後輩が結婚した」→「未信者も視野に入れることに方針変更」という飛躍した間違った論理に陥らせます。それは、「動揺→不安→安易な解消」という信仰を除外した単なる「生理的反応」とも言えるでしょう。一時的にそうなるのは、仕方ないことでしょうが、そのまま、不信仰サイクルから、「帰らぬ人」となっては、あまりに残念。

     女性にとって伴侶決定は、大きな信仰の決断です。それだけに婚活系女子は、現実の厳しさを認識しつつも、それを超えて神様への期待を持つ信仰者でなくてはなりません。「見ゆるところによらずして信仰によりて歩むべし」の女子であってほしいわけです。そうでないと婚活は厳しいです。「見ゆるところ」で歩む「焦燥、手付かず系女子」になりかねません。

     どうか、読者の皆さん。そうした女子を発見したら、どうか、落ち着かせてください。自分の置かれている状況は厳しいですが、失望する程ではないこと、神様には十分期待できること。そのためにできる具体的努力をいつくか提案してやって下さい。「信仰的希望と具体案のセット」があれば、彼女は、「不信仰サイクル」から解放されることでしょう。脳内婚活に別れを告げて、具体的婚活努力という次のステージに移る支援を、教会の交わりができればと願っています。

    ※このシリーズは長くなりそうなので、明日から数日、別のテーマを挟んで、後日、再開します

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