命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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脳内婚活はもういらいない!(2)〜脳内婚活充足女子
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     最初に考えたいのは「脳内婚活充足女子」であります。このタイプの婚活女子は、脳内での婚活のみで充足感を味わっており、そのために具体的行動に踏み出そうとしないのです。よく祈り、十分学んでいるので、もう準備が完了したかのような充足感を持ってしまうのです。言うまでもなくこれは間違った充足感、いわば「仮想婚活完了の充足感」であります。

     勉強にたとえるなら、テスト一週間前の勉強予定を立てて、もう、テスト準備完了気分になっているようなものです。あるいは、何時間も机の前に座って教科書を読んでいれば、テストはバッチリと思えてしまうようなものです。つまり、「準備の初期段階」をもって「準備完了」としてしまい、現実のテスト準備にはなっていないという状態と似ています。

     実際にテストの出題範囲の問題を解いてみて、できない体験を通じて、テスト勉強は完成度を増します。それと同じように実際に、紹介やお見合い、相談所や結婚支援団体への登録をして、それ以降の試行錯誤や葛藤の中で、自分が結婚に向けて整えられていくのです。そうした紆余曲折の中で神様の導きが見えてくるのです。

     祈りと学びは大切です。いいえ、必須だと思います。しかし、そこですべき準備がすべてではないのです。脳内で為すべき準備とは別に具体的行動の中で、為される準備があるのです。脳内で為すべき備えと具体的行動によって為される備えは異なるのです。多く場合、祈っているだけでは、見えてこない自分の課題や神様の導きが、具体的行動を始めると見えてくるようですよ。

     私の観察では、紹介団体や所属教団の結婚支援への登録、牧師や先輩信徒に紹介をしてもらってのお見合いなどの具体的な努力を始めている女性と、そこに至っていない女性とは、どうしても、覚悟や責任感や本気度が違うように思えてなりません。

     青島刑事は言いました。
    「事件は会議室にあるんじゃない、現場にあるんだ!」と。

     私は申し上げたい。
    「婚活は、脳内にあるんじゃない!現実の行動にあるんだ!」と。

     「脳内婚活充足女子」の皆様には、本気で結婚を願われるのでしたら、脳内婚活から、一歩踏み出されることをお勧めします。
    | ヤンキー牧師 | 婚活と伴侶選択のために | 22:47 | - | - | - |
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