命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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桃・栗3年、柿8年、脳内婚活、何年よ?(3)〜一歩踏み出すと示される次の一歩
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     「あなたの御言葉はわが道の光、わが足の灯火」と聖書は言います。ある説教者は、「御言葉は灯火であってサーチライトではない」と取り次がれたのを思い出します。確かに当時のイメージなら、神の言葉は、次の一歩を照らす灯火、日本ならちょうちんでしょう。間違っても、ずっと先までを照らして明らかにするサーチライトではないでしょう。

     神様の約束ならはるか遠くまでも照らし示すサーチライトにも相当するでしょう。しかし、神様の導きは多くの場合、次の一歩だけ照らす灯火、ちょうちんであります。一歩を踏み出すと次の一歩が見えてきて、さらなる一歩を踏み出せば、次の一歩が導かれるものです。

     婚活のお手伝いをしているとまざまざとそのことを教えられます。脳内婚活を脱して、具体的な一歩を踏み出すと、脳内婚活時代には見えなかった次の一歩が見えてくるのです。

     「どんなクリスチャン男性がいいですか?」とお聞きすると、「しっかりした信仰のクリスチャン男性なら誰でも」と答える女もが多いです。「本当にそうですか?」と念を押しても「それ以外は、あまりこだわりません」とおっしゃるクリスチャン女性たち。

     そこで、その通りのしっかりしたクリスチャン男性をご紹介申し上げ、お会いただくと十中八九、女性側から、見事にお断りをいただきます。そして、お断りの理由は、「お会いしてみて、改めて自分には〇〇な男性がよいと分かった」「実際に、伴侶候補とお会いして、本当はこんな男性と結婚したいと思った」とおっしゃいます。

     「しっかりした信仰なら誰でもと言っただろうが!」「それなら最初から言わんかい!」と、かつてはよく怒っていたものです。クリスチャンの男女比が、1:3なのに、そして、信仰面や人格面では信頼できるクリスチャン男性を紹介しているのに、圧倒的に女性の方から断ります。

     こうしたことがあまりに続いたのですが、妻から「女性はそうしたもの、怒ってはいけない」と諭され、最近はようやく怒らないようになりました。むしろ、初めてお見合いや紹介を経験してこそ、多くの婚活女性は「自分が本当に願うクリスチャン男性像」「祈っていた時とは異なる希望条件」などが、明確になってくるのだからと、プラスに考えています。つまり脳内婚活時代には、できなかった一歩を踏み出した結果、直接結婚には至らないとは言え、さらに一歩前進したのだろうと思うようになりました。

     そのように脳内婚活だけでは、やはり観念的で、自分の気持ちさえも見えていないことがしばしば。どうしても脳内では、バーチャルな面があるもの。現実の婚活に踏み出してこそ、見えてくる自分の気持ち、求める伴侶像など次の一歩があるもの、そして、それは目標に近づく一歩ですよ。

     と言う訳で、結婚できる状況にありながら、脳内婚活に留まっておられる皆さん!傷つくことを恐れず、勇気をもって、具体的な一歩を踏み出されることを強くお勧め申し上げます。
    | ヤンキー牧師 | 婚活と伴侶選択のために | 21:38 | - | - | - |
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