命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
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結婚とはそもそもワイルドなんだぜー
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     昨日のスギちゃんネタを考えながら、思いました。それは、結婚とは、そもそもワイルドだということ。将来はこんなネタが成立するかもしれません。

     「スギちゃん、つきあってきた彼女と同棲せずに、いきなり結婚したんだぜー。ワイルドだろー
     
     「同棲してから結婚」というあり方は、マイルドであります。このマイルド路線がこんご、圧倒的多数派になれば、「同棲を経ない結婚直行」は日本社会では、「ワイルド」との評価を受けることになるのでしょう。

     考えてみれば、恋愛であれ紹介であれ、一定の交際期間を経ての結婚というのは、この50年ほどで一般的になってきただけ。70代以上の方々の圧倒的多数は、お見合い結婚なわけです。女性たちの中には、一度のお見合いで、相手のことをよく知らぬまま、場合によっては顔さえ見ずに、結婚を決めて方も珍しくないようです。

     これは、現代の婚活系クリスチャンからすれば、かなり無謀でありましょう。「ワイルドだろー」と高齢者から言われてもこれなら納得です。

     このブログでは何度も記していること、そして「さんまのほんまでっかTV」でも池田先生が、紹介したアメリカのデータ。それによれば、同棲をしたカップルの離婚率は、同棲をせず結婚した場合を上回ると言うということ。

     思うに、同棲をするという選択の背後には、以下のような要素があるのではないでしょうか?

    ,Δ泙いかなければ、リセットできる保険をかけておきたい。
    ■庁屐異常性癖、重大な欠落等、相手の隠された問題を恐れている。
    A蠎蠅魎袷瓦砲信じて信頼しきることができない。結婚まで信頼関係を築く経験がなかった。
    い修發修癲同居生活せずとも、相手を観察し、判断する能力がない。
    イ修譴泙任領愛で、そうした努力や学習を積み上げてこなかった。
    過保護な家庭や社会の中で、自分で決断し、その結果を刈り取る自己責任能力が養われてこなかった。だから、結婚という責任重大な決断をできない。
    Х茲瓩秦蠎蠅髻生涯変わらず愛し続ける決断ができない。結婚愛のスタートは意志、決断なのに、結婚愛を感情だと思っている。

     こう考えると、同棲を経ての結婚は、昨今の結婚者にとっては、大変、ストレスが低く心地よいわけです。まさに、低リスク・低リターンのマイルド路線

     でも、考えてみましょう。 櫚Г瞭胆を持った方々が、結婚直行を避けて、同棲を経るとするなら、その結婚生活はどうなるでしょう。以下のように思います。


     そもそも、うまくいかなければ、やめようと思っていたのだから、結婚決断後も、うまくいかなければ、やめたくなりやすい。
     他者と信頼関係を築く経験や能力が乏しいままの結婚は、やはり、夫婦の絆が弱くなりやすい
     自分で決断し、責任を取る責任感が弱いのだから、結婚という契約に対しての責任意識も低くなりがち。
     結婚愛を感情の継続だと考えているなら、3年程度で実質的破綻をしやすい。結婚を意志と決断をもって継続、向上させていくような結婚観、結婚愛の観念がない。

     私が思うに、「同棲をするから離婚率が高くなる」のではないのでは?正確に言えば、「そもそも同棲をする人物は、結婚適正が低い」のだと考えています。観察力、決断力、責任感、信頼関係構築力、成熟した結婚観などが、乏しいほど、自分の決断に自信はなく、相手も深く信頼できず、リスク回避のために同棲を選択するのではないでしょうか?

     同棲するくらいなら、それまでの人生で、しっかりと自分を成長させて、結婚準備することかと思うのです。観察力、決断力、責任感、信頼関係構築力などを結婚までに養うこと、成熟した結婚観を身につけることです。

     そう考えると、同棲というプロセスは、「結婚準備不足と人格成熟不足の代理機能を果たす一夜漬け」と表現できるのでは?


     結婚とはある意味、ワイルドな決断です。ワイルドな決断ができるには、自分の側の結婚準備と自立度成熟度が問われます。同時に自分の未熟さを認めて、神様の導きや助けをいただく謙遜さも必要。

     同棲はお試し婚にはなりません。ご自分が成長することが、最も安全な結婚準備でありましょう。結婚は、バンジージャンプ、あるいはスカイダイビングです。準備や心構えはできますが、リハーサル、お試しはできません。

     スギちゃんのネタのようにペットボトルのコーラを飲む前にキャップを捨てるようなワイルドな選択。結婚とはそういうものです。結婚とは、ペットボトルのコーラを全部飲む決断をすること。同時に、途中でやめないと決断しキャップを捨てること。ペットボトルのコーラのキャップを捨てるように、一人の異性と一生生きると決断して、他の選択や可能性、嫌になったらやめる選択肢を捨てる!これが結婚でしょう?

     その決断を神様の導きと自己責任でしっかりすることです。失礼ながら、それができない方は、もう少し結婚準備や信仰と人格の成長が必要なのでは?

     信仰とは、結果を主に委ねて決断することですから、時にワイルドな美学に通ずるもの。その代表は結婚の決断でしょう。そこで、スギちゃんフレーズで締めくくりましょう。

     「クリスチャンは、神様の導きと信じて、同棲などせずに、結婚の決断をするんだぜー。ワイルドだろー

     クリスチャンの結婚が、神の栄光を現すワイルドな無言の証しであって欲しいと願ってやみません。
    | ヤンキー牧師 | 聖書的結婚観と今どきの結婚観 | 09:45 | - | - | - |
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