命と性の日記〜日々是命、日々是性

水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。
 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。
プロ野球ポッドキャストで再び、ドラゴンズを語る
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     大野キリスト教会を牧する中澤信幸牧師が、スタートしましたプロ野球ポッドキャスト番組。シーズン開始を受けて、光栄なことにトップバッターは私となりました。今週月曜に2回目の収録を済ませ、昨日既にアップされております。

     ご存知ない方はこちらを。

    「プロ野球ポッドキャストの番組紹介 」
    http://nobu.bokushi.jp/pykp000/

     昨日アップされたその番組がこちら。

    中日ドラゴンズvol.2 2016年4月(ミズタニさん)
    http://nobu.bokushi.jp/pykp005/

     今回は25分にわたり、至って真面目な野球解説をしてしまいました。次回からはもっと面白くせねばと反省。やはり、名古屋弁を入れるべきかと検討中。

     ポイントは、ほぼ5割の勝率ながら、上位チームとも対等に戦えそうな戦力になっていること。打撃成績打率部門は月曜の時点ではビシエド選手が1位で、高橋周平選手が2位であります。誰も予想しなかったこの新戦力台頭。この二人は怪我さえなければ、シーズンを通じてかなりやるでしょう。中継ぎ抑えも安定し、昨年に終盤の逆転と僅差での敗戦の多さはないでしょう。打線の弱さと先発のコマ不足は否めませんが、しばらくは、5割程度の勝率はキープできると読んでおります。既に今年もホームで強く、アウェイで弱いのが、予想できてしまいます。これは中澤牧師も指摘してくださったのですが、球場動員数が増えるので、プラスに評価すべきなのでは?

     楽しみなのは、シーズン中に若手が成長し、ベテランの復活が期待できるので、だんだん強っていくことです。高橋周平に続いて、堂上直倫がレギュラー定着、若手投手の台頭があり、吉見、浅尾、岩瀬らが一定戦力になる期待もあり、ドラ1の小笠原投手のデビューもあるのでは?と後半戦が楽しみです。3位から上位は行けそうですし、優勝も夢ではないとの展望を語っております。

     というわけで、完全に牧師を捨てて、名古屋の居酒屋でよく生息が確認されるただのドラゴンズ親父となっております。プロ野球ファンの皆様はぜひ、お聴きください。
     
    | ヤンキー牧師 | スポーツ | 16:49 | - | - | - |
    祝・初戦快勝
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       初戦快勝であります。関西地方を中心にごめんなさい。オープン戦優勝球団、しかも防御率1点台の投手陣から、打つわ打つわでなぜか5点も取ってしまいました。オープン戦では最低打率、最低得点であったのがウソのよう。

       エースの好投と主砲の活躍での勝利、心配だった周平も打てば、又吉、福谷もきっちり抑えて安心な試合展開。

      「今シーズンは、先発さえ崩れなければ、上位チームとも互角に戦えそうな気がする」

       そんな期待を抱かせる初戦でありました。とりあえずは、めでたし、めでたし
      | ヤンキー牧師 | スポーツ | 23:02 | - | - | - |
      今シーズンのドランズはかつての前田敦子、大昔の新田恵利である
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         いよいよ今日からプロ野球の開幕今シーズンのドラゴンズをどう考え、ファンとして、どのような意識で応援していくかを考察してきました。その結論が本日のタイトル「今シーズンのドランズはかつての前田敦子、大昔の新田恵利である」ということ。

         かつて、おニャン子クラブが全盛期の頃、私は高校教師でしたが、男子生徒たちは、国生さゆりよりも、新田恵利のファンが多く、これが理解できなかったわけです。個人的に思い入れがないので、客観的に見てしまうわけです。そうすると、典型的美少女顔でプロ意識の高い国生より、クラスや近所に一人はいそうな容姿で、素人気分で自信のなさそうな新田を評価する男子諸君の心情が理解できませんでした。

         そして、その約20年後、そっくりのことが起こりました。これが秋元康商法なのでしょう。「国生VS新田」パターンの再来です。言うまでもなくそれはAKB48内における「大島優子VS前田敦子」という構図です。これまた思い入れがないので、客観的に見てしまうわけです。やはり、アイドル美少女顔の子役上がりでプロ意識も高い大島ではなく、個人的には名倉潤の娘にしか見えず、自信のなさげな前田が、総選挙でトップになるのが、理解できませんでした。

         でも、これが秋元康商法だろうと思うわけです。「典型的美少女で完成度の高いアイドル」と「未完成で素人気分の自信のない少女」を対比させ、世の男子たちが、後者が成長していくのを見守り応援しながら、長期にわたって支持させようという手法なわけです。単に優れたアイドルを育てるよりも、アイドル集団による相乗効果の中で、あえて未熟なアイドルを前面に出して、ファンが見守り、応援し、成長していく姿を見る喜びを体験させようということでしょう。単純な男性ファンに「僕が育てたんだ」と錯覚させ、いよいよのめり込ませて金を絞り取るとは!秋元康のこの経営手腕、恐るべしです。


         そこで、今シーズンのドラゴンズです。ドラゴンズとファンの関係は、まさに、かつての前田敦子とそのファン、大昔の新田理恵とそのファンの関係にそっくりです。かつては、完成度の高い野球をすると言われ、何名もの名球会会員を抱えていたのも昨年までのこと。今期はまるで別球団のようです。それは、新規参入球団かと思える程。ここ10年ほどにない野球の完成度の低さ、計算できる現戦力の乏しさです。しかし、その莫大な潜在的戦力と可能性にコアなファンは気が付いているのです。

         そうです。今シーズンのドラゴンズファンは新田や前田のファンのように、未熟な球団を応援し、見守るのです。そして、選手たちの成長ぶりを見ながら、「オレが育てたんだ」という妄想にふけりながら、一年を過ごすのであります。遠藤選手が不動のレギュラーとなり若松投手がエースとなるよう見守るのです。歯がゆい思いをしながらも、高橋周平、堂上直倫を諦めず、その成長を期待し続けるのです。そして、敗戦の中にも若手の成長を確認し、小さな喜びを見つけては密に楽しみ、他球団ファンからの心ない言葉に耐えながら、応援し続けるのです。


         「成長を見守り育てるというファンとしての喜び」。ここ十年忘れていたような喜びを体験することが、今シーズンの正しいドラゴンズファンのあり方なのです。思い入れがなかったので、およそ理解できなかった新田恵利と前田敦子ファンの心理が今シーズンの開幕を前に、思い入れの中で、ようやく理解できるようになりました。

         順位が上になるに越したことはありません。優勝争いに加わってほしいのは当然こと。しかし、コアなファンは、そうでなくても、成長過程にあるチームを見守り応援し、成長を共に喜ぶという深い喜びに生きるのであります。これが本物のドラファンの生きる道なのです!まずは、今晩の初戦勝利を願いつつ。
        | ヤンキー牧師 | スポーツ | 11:50 | - | - | - |
        巨人ファンのクリスチャンを非難して、自滅する中日ファンのクリスチャン
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           先日は、ポッドキャストでプロ野球応援をして思いだしたことがあります。東海地方でよくある事例。中日ファンのクリスチャンが巨人ファンのクリスチャンを非難して自滅するのです。以下の会話は、典型的事例。

          中「おまえ、巨人ファンだってな。金で優勝を買うような球団を応援するのはクリスチャンとしてどうかと思うぞ」
          巨「そんなの思想信条の自由だろうが。」
          中「だいたい、巨人なんて、ゴリアテだろ?クリスチャンがゴリアテ応援していいのかよ?」
          巨「そういうおまえが応援してるのドラゴンだろ?」
          中「・・・・」
          巨「竜って黙示録で何なんだよ?」
          中「・・・・」
          巨「こいつ、自爆してやがんの!」

          ・・・というわけで、信仰をプロ野球に持ち込まないように気をつけましょう。
          | ヤンキー牧師 | スポーツ | 20:55 | - | - | - |
          プロ野球ポッドキャスト番組で、ドラゴンズを語りまくったぞ
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             ネットから優れた発信を続けてこられた中澤信幸牧師が、この度、プロ野球ポッドキャスト番組をスタート。

            こちらがのその番組紹介です。中澤牧師自らが番組の趣旨などを語っておられます。音声の方もお聞きください。

            「プロ野球ポッドキャストの番組紹介 」
            http://nobu.bokushi.jp/pykp000/

             「2016年のプロ野球を牧師さんたちといっしょに楽しもう」という趣旨で、伝道とはほぼ関係のない趣味の世界であります。まあ、同じ球団を応援する牧師に親しみを覚えてもらえたら、それもいいのでは?各球団の担当牧師が、語るというコンセプトなのですが、先日、私のところに「ドラゴンズ担当」の依頼がメールでやってきて、即決。Skypeを通じての収録が昨日で、もう本日公開というスピードにびっくり。

             というわけで、その番組がこちら。

            「中日ドラゴンズvol.1 2016年3月 (ミズタニさん)」
            http://nobu.bokushi.jp/pykp0002/
             

             中澤牧師の質問に対して、30分以上しゃべりまくりです。

             昨年を振り返れば「昨シーズンは5人の名球会会員を抱えて歴史博物館をしていたのであって、ペナントレースをしていなかった」と、他球団のファンには理解不能の負け惜しみ、いや、日本プロ野球史に立っての深遠かつ的確な考察を述べたのであります。

             そして、「今シーズンからの新規参入球団」のようなものと、無茶苦茶な位置づけを言い張ります。

             この収録のために購入した「がっつり!プロ野球」という雑誌の今シーズン順位予想によれば、何と、9人中5人がドラゴンズを最下位と予想しているのです!これは、計算できる現有戦力だけによる判断であって、ドラゴンズの潜在的戦力の大きさを理解できていないとオープン戦の結果も省みず反論

             「JR水道橋駅で降りると忌まわしい球団歌が流れて気分が悪い」とか「チャラい球団はダメ」とか、特定のライバル球団をディスります。

             山本昌投手の引退試合については、森岡選手配慮に満ちた素晴らしいスイングを褒めることも忘れませんでした。


             そんなこんなで、30分以上話しても、まだ、話したりないという病気振りでありました。自分で聴いてみると、名古屋の居酒屋に集ってドラゴンズを語るおやじにしか思えません。まあ、ドラゴンズファンの皆さんは、ぜひ、一度、聞いてやってください。各球団担当の番組を知人友人に紹介することで、牧師が普通の人だと分かっていただき、親しみを覚えていただければ、それもうれしいことです。既に開幕と4月の収録が楽しみになってきました。

             この病気、不治の病です。
            | ヤンキー牧師 | スポーツ | 21:07 | - | - | - |
            水を得たシーラカンス山本昌、三球三振でサヨナラ一人勝ち?
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               「どっこい生きてるシャツの中」ではなく「どっこい生きてるマウンドの上」であります。昨シーズンで引退したはずの投げるシーラカンス山本昌投手が、一日限定の契約社員となり、本日の先発。水を得たシーラカンスとなり、予想外の三球三振を奪ってしまいました。化石化した魚が躍りだすような活躍でありました。

               先頭バッターの森岡選手も空気を読んでいたのでは?さすが、元ドランゴンズであります。お世話になった先輩に、一球でも多く投げさせようと2ストライクまでバットを振らずにカウントは0−2。ここは、ボールを投げるだろうと思いきや、まさかのストライクゾーンに。しかも、球が遅い分、スクリューの曲がりが鋭くかつ大きかったのでしょう。森岡選手も腰砕けで、まさかの三球三振。これも、恩をあだで返してはならないという森岡選手の義理堅さでしょうか?もし、そうなら「サンキュー三振」であります。

               ゲームはボロボロで、続く山井投手が9失点の大炎上もあり、大敗。でも、個人的には三球三振で引退ですから、これは文字通りの「サヨナラ勝ち」、いいえ、「サヨナラ一人勝ち」であります。

               もともとは、ドラフト順位も低く、何年目かにはクビになりかけた選手です。強い体、高いプロ意識、たゆまざる努力で32年間もプロ野球選手であり続けたことが、偉大だと思うのです。チーム内のライバルであった今中投手のことを「あいつの方が力は上、でも、俺は勝ち方を知っている」と言っていた昌さん、中村武志捕手とテレビ出演した時は、「(星野監督の下で)俺たちは野球界で一番キツイ経験をしてきた」と笑っていた昌さん、驚くほどラジコンがうまい昌さん、いつの間にか離婚して、再婚していた昌さん・・・。

               32年間ありがとうございました。いつの日か、指導者として戻って来てくださるのをお待ち申し上げております。
               
              | ヤンキー牧師 | スポーツ | 20:54 | - | - | - |
              来期のドラゴンズ二軍は、球界の小笠原諸島や〜
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                 昨日の続きを書こうと思っていましたが、一昨日のドラフト会議を受けての記事をまずアップします。一昨日のこと、カーラジオではドランゴンズの応援番組。ドラフトでドラゴンズが、小笠原慎之助(東海大相模高)の一位入団交渉権を獲得したことで、あるリスナーからこんな趣旨の投書が。

                 「これで、来期のドラゴンズ二軍では、小笠原監督の下、小笠原コーチから指導を受ける新人小笠原投手が見られるのでしょう。」

                 今シーズン限りで引退した小笠原選手は、来期から二軍監督に就任。

                 かつて活躍した左腕、小笠原投手は、現在の二軍投手コーチで来期も留任。

                 そして、甲子園優勝投手の小笠原選手が、めでたく入団

                 これで、二軍では、監督、コーチ、新人選手と三人の「小笠原」が一度に見られるという豪華絢爛なワールドが展開されるのです。

                 そこで、彦麻呂風に一言。

                 「来期のドラゴンズ二軍は、球界の小笠原諸島や〜

                 以上、地域限定で盛り上がる記事でした。
                | ヤンキー牧師 | スポーツ | 18:03 | - | - | - |
                野球賭博問題、わが軍もヤバいかも
                0
                   昨日は、ほぼ一日中東京でした。福田投手の野球賭博問題が公にされて、すぐに聞きとり調査を始めたのは、ソフトバンクとわが軍だったと思います。どうも、福田投手を賭博に誘ったとされるA氏を彼に紹介した笠原投手は、九州の出身なので、ソフトバンクだったのでしょう。しかし、わが軍が他球団に先んじて、聞き取りをしたのには、悪い予感がしました。

                   昨日、東京からの帰りに何度も見かけたのは、KIOSKで販売されている夕刊タブロイド紙の宣伝広告。「野球賭博A氏の正体、背後に超大物OB」のような宣伝文句。これを見て、さらに悪い予感

                   今日の午前にネット検索。その結果、悪い予感が、予感でなくなりつつあります。

                  日刊ゲンダイの記事はこちら。
                  巨人に福田の“借金”取りたてた「税理士法人勤務男性」の正体

                  夕刊フジの記事はこちら。
                  福田、笠原だけでは済まない平成の“黒い霧”相関図 大物OBと元G主力選手に重大関心

                  東スポの記事はこちら。
                  【野球賭博】他球団にも出入りする胴元A氏の背後に超大物OB


                  名古屋に縁の深い球界の大物OB」、
                  「A氏は名古屋で飲食店経営」、
                  古巣球団の監督候補に名前があがるほどの大物OB」、
                  「もともと良からぬ交友関係のウワサが絶えず、女性問題をはじめとしていろいろなスキャンダルを起こしている」

                   なるほど、なぜ、わが軍がさっそく聞き取りを開始したかの理由がわかります。超大物OBについては、これらの文言から、分かる人はすぐに誰のことか分かってしまいます。わが軍の象徴的存在であり続け、球史に名を残す名選手にもかかわらず、数々の女性問題ばかりか、黒い交際や薬物疑惑まで、週刊誌に報じられながら、いつも灰色で終わってきたあのOBのことでしょう。球団への貢献度と野球センスからして次期監督と目されながらも、二軍監督にもコーチにも就任できないのは、落合GMとの不仲とされていますが、それだけではない可能性も。


                   夕刊タブロイド紙が周囲の声として報じている内容とは言え、この手のネタについては、信憑性はそれなりに高いでしょう。かつての「黒い霧事件」を少年心に覚えているだけに、どの球団の選手であれ野球賭博はあって欲しくないことです。しかし、その超大物OBの人脈で、愛するわが軍の選手も手を染めているとしたら、悲しすぎます。多分、球団は超大物OBの人脈に入らぬよう指導はしていたでしょうから、そうしたことはないと信じたいです。


                   もし、夕刊タブロイド紙が報じる周囲の声が事実であるなら、大物OBは、直接関与がないので、名球会を除名になることはないでしょうが、社会的道義的責任は問われることでしょう。そして、当分マスメディアに登場することもなくなるのでしょう。それも、20年以上、この選手の活躍を見てきたファンとしては、辛いものがあります。

                   まだ、事実は分かりませんから、タブロイド紙の報道によって、先走ってはいけないのでしょうが、ファンとしては、心配をしてしまうのが、正直なところです。しかし、ファンの心情としては、現役の選手たちを信じていますし、全員が白であるとの報告を待ちたいと思っています。
                  | ヤンキー牧師 | スポーツ | 21:24 | - | - | - |
                  賭博問題で巨人がお詫び、私は虎と鯉の支持者にお詫び
                  0
                     セ・リーグ最終戦を前に賭博問題の発覚となり、プロ野球ファンは心を痛めていることでしょう。該当球団のCS辞退を求める声もありますが、それは違うだろうと思っています。高校野球とプロは違うはずですから。高校野球において、個人の不祥事や一部の暴力事件で、チーム全体が出場停止や対外試合になってきたのは、建前とは言え、高校野球はあくまで教育の一環だからです。判断力も責任能力も育成中で保護と指導が必要だからです。近年はこうした全体責任も見直す流れにあります。

                     プロ野球選手は基本的に個人事業主です。しかも、選手は成人ですから、社会人としての責任が問われて当然。球団も選手には、賭博や暴力団との交際、脱税などについては、教育指導をしてきたはずです。どう考えても、個人責任です。球団は社会的道義的にはお詫びするのがよいのでしょうが、選手の管理指導の責任を問われるべきではないと思います。

                     ましてや、CS出場辞退などのペナルティーは必要ないでしょう。逆に、CS辞退を訴えるのは、あまりにも心情論ではないか?これは昨今よく見られる過剰反応ではないか?そこに根拠となる組織論責任論はあるのだろうとか?と心配します。むしろ、心理的動揺や聞き取りによって、CSを前なのに野球に集中できない選手やスタッフに同情すべきかと思うのです。

                     以上が巨人軍からのお詫びのお話。そして、ここからは私から、虎と鯉の支持者の皆様へのお詫びです。

                     本日はセリーグ最終戦で、わが軍の先発は、引退を表明した山本昌投手。ただし、一人の打者だけとの勝負です。試合に出るだけ、打席に立つだけで、すべて最年長記録となる球界のレジェンドであります。50歳代での公式戦登板の記録がかかっているのです。とは言え、この試合は、5位が確定した消化試合ではありません。対戦相手にとっては、CS進出がかかった大一番なのです。そこで、昌さんは、先発発表後に阪神と広島の関係者にお詫びをしております。

                    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6176679

                     そこで、私からもお詫びです。虎と鯉の支持者の皆様、選手起用は球団の自由だとは言え、CS進出がかかった重大な一線に、本来なら登板しない投手を先発させてしまい申し訳ありません。一打席だけですので、どうか、球界後期高齢者の引退の花道を飾らせてやって下さい。先頭打者以降は、勝ち頭大野を先頭に展開によっては、若頭若松と通常のリリーフ陣をつぎ込んで、全力で戦わせていただきます。虎と鯉の両球団に失礼のない戦いをすることを約束させていただきます。

                     まあ、そもそもかつてのように、自軍が最終戦でリーグ優勝をかけて戦うどころか、CS進出の可能性も絶たれている自体が、問題なのですが・・・・。トホホです。


                    〈後記〉
                     山本ー大野ー若松という過去・現在・未来の3人エースの豪華リレーで1安打完封。来季に希望を与える最終戦でありました。とは言え、「おい、空気読めよ」と言われそうな結果に、お詫びをしたい気分。そこは、真剣勝負ということで、ご勘弁を。
                    | ヤンキー牧師 | スポーツ | 10:57 | - | - | - |
                    ヤクルト優勝に際して、新たな故事成語の発表
                    0
                       「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」という故事成語があります。何でも、昔、中国の武将が、敗戦の屈辱を忘れまいとして、薪の上に寝て、苦い胆(きも)をなめて、リベンジを果たそうとしたという故事に由来する言葉なのだとか。

                       昨夜は、ヤクルト14年ぶりのリーグ優勝が決定。一方のわが軍3年連続のBクラスで、最下位もありうるというこの屈辱。そこで、思いついたのが、現代版ドラファン限定の「臥薪嘗胆」であります。昨夜のヤクルト優勝を受けて、新たな故事成語ができたので、それを発表します。

                       そうです!この屈辱を忘れず、来季のリベンジを果たすために、薪に寝るのではなく、胆をなめるのでもなく・・・・

                       毎朝、ヤクルトを飲むのです。

                       これこそ新たなる故事成語「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」ならぬ

                      我飲乳酸(がいんにゅうさん)であります。



                       「そんな甘い飲み物、屈辱忘れるでしょー」

                       「それなら、毎朝飲んどるわー!」

                       「ヤクルトの売り上げに貢献してどうすんの?」

                       
                       そんなツッコミが聞こえてきそうですが、そんなことはありません。毎朝、あのヤクルトを手に取り、「ヤクルト」との文字を見るたびに、敵軍の胴上げを想起するのです。2015年シーズンの屈辱を毎朝、心に刻んで、リベンジに燃えるのです。

                       とういわけで、ドラファンの皆さんは、毎朝、ヤクルトを飲みましょう。中日新聞社は、中日スポーツには、ヤクルト一本をつけて配達、販売しましょう。テレビとラジオのドラゴンズ情報番組は、ヤクルトのコマーシャルを流しましょう。ナゴヤドームの広告はすべてヤクルト製品で埋め尽くしましょう。


                       すいません。あまりの悔しさに、妄想が暴走してしまいました。


                       同志の皆さん、私たちの今シーズンは事実上、終了いたしました。もはや5位も最下位も本質的には何も変わりません。日本シリーズがどうであれ、日本一強いのはソフトバンクに決まっています。多分、ヤクルトは二位の日ハムより弱いでしょう。私たちにとっては、何ら興味関心の対象とはなりません。

                       ですから、既に来期を見つめながら、ドラフトとFAを注目し、今期活躍を見せた若手の成長と、伸び悩んでいる若手野手のブレイクを願い、文字通りの実行はせずとも「我飲乳酸」の思いで、応援してゆきましょう。


                       というわけで、ヤクルト優勝に際して新たな故事成語「我飲乳酸」の発表でした!
                      | ヤンキー牧師 | スポーツ | 13:15 | - | - | - |
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